"涼の酒器展"

まるで西洋のボトルの様な形をした呉須赤絵徳利。
白を主体とし、余白を活かしてリズミカルに描かれた赤花。
口の三本の線も洒落ています。

手元にある鳳凰文様の呉須赤絵の皿と見比べると、葉の縁取りや緑釉がまったく同じ。もちろん、赤絵も同じ。同一の窯で焼かれたのでしょうか。
四百年の時を経て同じ場所にあるというのが面白いですね〜。

底の絵付けは作成時に窯キズを埋める為の物です。

呉須赤絵の徳利は珍しい物かと思います。
これで冷たい酒いかがでしょう。

呉須赤絵 花文 徳利
明末清初
高18㎝　直径9㎝
箱有ります

状態ー口の上部が共色直し。高台にカケあり
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◉初日は店頭販売のみです。

8月10〜11日
10日 14:00〜18:00
11日　12:00〜18:00

◉インスタとホームページにてご予約頂いた商品は、初日を終え抽選で確定いたします。

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