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乳白霰猪口
御売約済
"涼の酒器展"

乳白の霰猪口。側面には連続の霰。滑り落ちない為の機能的な意匠も兼ねていて、丁度良いサイズで手取りも安心感があります。箱を見ると元々から盃として生まれた物で愉しめます。

箱には
鹿の子猪口型盃
と一部読めない箇所もありますが、猪口の型をした盃。つまり、この時代は両方を区別していたのですね〜。
霰(あられ)という表現は現代的であってこの頃は鹿の子と言われていたと言う事ですね。確かに鹿の子と言われても納得いくなぁ。

箱裏には
明治二年に購入した事が分かります。
この手の乳白ガラスは鉛が少ない事から明治期に区別されますが、僕は前から幕末から明治初期だと思ってたのですよね〜。この箱を見ても明治二年に購入したと言う事は、製造は幕末頃からあってもおかしくないですよね。
まぁ、箱にも明治二年になっているので明治初期にしておくのが良いでしょうね。

この箱って結構貴重な物です。

乳白霰猪口
明治初期
数入りの箱の為、箱は付きません。どうしても、という方があればご連絡下さい。

口径4.5㎝ 高4.5㎝
無傷。超極小のソゲがありますが作成時の物だと思われます。


◉初日は店頭販売のみです。

8月10〜11日
10日 14:00〜18:00
11日 12:00〜18:00

◉インスタとホームページにてご予約頂いた商品は、初日を終え抽選で確定いたします。

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